マフラー交換 & ホットグリップ インプレ

オクで仕入れた南蛮製社外マフラーを取り付けた。
ブツはスペインのIXILというメーカーだ。正直初めて聞いたが、Webを見ているとEU圏ではそれなりの認知度のようだし、実物の作りも悪くない。TL系向けに4穴、SV系向けに3穴両方のボルト穴が準備されているのになるほどと関心してしまった。
取り付けは固定用バンドのアールがマフラーの形状になかなか合わずえらく苦労したが、30分程で完了。んで付けてみた結果がこれ。


オーソドックスなデザインだけど、まぁ合格点だ。ノーマルの野暮ったさといったらホントかなわんかったからね。音量もバッフルを付けたので、常識の範囲の音量。走ってみるとバッフルの「バヒュバヒュ」という音が何か変だが、加速時の音は官能的だ。悪くない。
 
BMWで体が覚えてしまった麻薬的アイテムも取り付けた。これがないと冬は走れない体になってしまったよ。

ワイズギア製と迷ったが、グリップのフィッティングで苦労すると爪が剥がれそうになるので、おとなしく評価の堅いデイトナ製の上位版にした。取り付けはワイドが少し余るのでカットして取り付け。電源はフロントのブレーキセンサーから分岐して取り出し。アースはアッパカウルステーのフレーム固定部にした。

失敗した分岐はそのまま(w
 
早速試し走りと行きたいとこだが、土日は家族サービスに精を出したので、ようやく月曜日にいつもの椿→芦ノ湖箱根スカイライン→県147号→道志→宮ヶ瀬のコースで走ってきた。マフラーは音が変わった以外、変化がわからん。少し軽くなったぐらいかな。
グリップヒーターには困った。強のSTARTモードだと熱すぎる。これじゃ火傷するよ。逆に通常のONモードだとほとんど暖かくない。ちょうど中間がいい具合なんだが。ワイズギア製は細かく変更できたようなのでそっちにすれば良かった。今更BMWの純正品は良くできていたんだねと関心したよ。
 
しかし寒かった。早朝の箱根よりも昼前の山中湖の方が寒かった。道志で7℃だったからそれ以下だったのだろう。今年は山方面は終了だ。

毎回ここで撮影しているが、すっかり晩秋だ。
 
数日前にライダーが亡くなった道志の現場を通った。合掌。