浜松の名所?お薦めです。

連休で浜松に帰省。
浜松祭には最近縁がないので、混雑回避に早めに行くことにした。東名はほどよく空いているのだが、その分青服の人が乗る車がやたらと目立つ。当然気をつけていたのだが、日本坂トンネルであっけなくやられた。トンネル内は80km制限なのは知っているが、120kmも出ていない。俺の前に先行車両もいたのでゴネてみようかとも思ったが、言い出す前にスピード違反はご勘弁いただき右側走行の1点のみとの結論だったので素直に応じることにした。勤務先を聞かれたとき、その青服の方は「おぉ使ってますよぉ」なんて言い出しユーザーさんだったことが発覚したので、ホントゴネないでよかった。その後は山の神様になじられつつ無事に浜松到着となった。

さて、浜松といえばバイクと楽器とうなぎの街といわれるが、ちょっとしたお薦めスポットがある。それは航空自衛隊浜松広報館

浜松は航空自衛隊発祥の地ということで、こんな施設があるそうな。飛行機ファンの人はもちろん、親子連れ、カップルでも楽しめる?なかなか面白いところ。タダと言うところも良い。
自衛隊の広報活動の一環として莫大な血税が使われている訳だが、他の箱物行政の成果物とは展示内容のレベルが違う。それとなんといっても空いているところが素晴らしい(T-2の実機コクピットのシミュレーターは1時間以上待つのだが)。首都圏にこんな施設があったら、操縦席に乗るのに1時間待ちだろうな。説明員の人もエアインテークに子どもを入れようとしたり、結構無茶ぶりを発揮していて良い感じだ。今回気づいたのだが、天井からぶら下がっている零戦は本物らしい。



 
自分は子どもの頃から基地には入り浸っていたので半分飽きてしまっているが、山の神様にしてみれば親父が乗っていた機体がほとんどなので、計器の役割や体験談を聞けるのが面白いらしく浜松へ帰省する度に来ている。当然ガキどもは楽しいので家族サービスにはうってつけというところだ。駐車場はもちろん、バイクの駐車場もしっかりあるので、浜松へツーリングの際には是非。
 
余談ですが、浜松のうなぎは「藤田」というお店が個人的にはお薦めです。