トンネルを抜けてみたら…

仕事の話はTwitterでと思っていたらそうも行かなくなったのでこっちに戻る。バタバタした一日だったが、良い意味でも悪い意味でも収穫のある1日だった。実りはないが。
 
午前中は某有名iPhoneアプリ開発者の人にTwitterを通じてコンタクトが取れた。一昨年競合会社の担当同士で飲み会しましょ以来だったし、先方もなにやら話があるとのことで会食決定。楽しみだねぇid:noriotさん!

午後は某Uni-codeの方に久々に遭遇。煙草を吸わない方なのだが、無理矢理喫煙スペースに引っ張り込んでお互いの身の上話なんぞ。別れ際に「頑張って育ててきたのに引っぺがすなんて酷いねぇ」なんて言われた。なるほど、そうも見えるのね。まぁ確かにそうだけど、こちらも最初は人の尻馬に乗ってたからなんてことは言わなかった。その内、状況も変わるだろうしね。

夜はとある製品の実績評価。異人さんの前だと、上から下まで参加者全員が自己保身ベースの発言を繰り返すのがなんとも興味深い。オマケに社内常識が習得されていることが前提の実績評価なので、異人さんから見れば突っ込みどころ満載だったらしい。後から対策対策なんて言われてもねぇ。
自分達には変わるつもりなど全くないので、いよいよ対決モードに突入といったトーンらしいが、向こうが妥協点を提案してくる訳がないので、衝突を避けた妥協点をこちらから提案しないと大変なことになるのは目に見えている。玉砕覚悟ならいいのだが、そうでもないみたいだし。俺も呑気にこんなこと書いてる場合じゃないのだが…。
もっと深刻に思えるのが、別の事業部。立ち上がって早々、破綻しているように見えるんだが。大丈夫なんだろうか…。
これまでTOPやその取り巻きを悪者することで、いろんな部門が現実逃避を繰り返してきたことが、徐々に明らかになってきていることに気がついた。良い悪い別として、やはりTOPの存在は大きかったことが良くわかる。自分のことを棚に上げると人材不足も深刻だ。

さて、トンネルを抜けると天国のはずが、泥沼だったという状況をどう切り抜けるか。