高速2人乗り解禁も外圧だったとは

記者発表も終わって一段落。昨日は久々に飲み過ぎた。やっぱり打ち上げは気分が良いねぇ。
さて、日経BPの森永氏の記事に下記のような記載があった。

「大型バイクの高速道路二人乗り解禁」「郵政民営化」「コンビニでの医薬品販売解禁」「時価会計制度の導入」「法科大学院設立」「製造業への派遣労働の解禁」 ―― どれも最近の自民党政府の下で導入されたものだが、これらすべてに共通することがある。それが何かお分かりだろうか。

 それは、米国政府が日本政府に求めた「年次改革要望書」に記されていた内容であるということだ。

知らなかったけど何となく納得。ちょんまげ議員の活動のお陰かと思っていたが、こんな背景があったとは。ロビー活動したのはH社なのか、それとも国産4社も暗躍してたのだろうか。解禁の背景は外圧だけではないとは思うが、記事の他の内容も含めてどうも良い気分はしないね。
逆に考えると政府やお役所に働きかけるならUSでロビー活動した方が安上がりかつ、効率が良いのかもしれない。なんとも情けないなこりゃ。